聴導犬はどんなところが訓練しているの?
聴導犬の訓練を行うには「第2種社会福祉事業」の届出をする必要があります。
訓練事業者の一覧はこちらからご確認頂けます。

聴導犬訓練士になるにはどうしたらいいの?
現在は聴導犬訓練士という資格はありません。ですので、聴覚障がい関係や犬に関することをご自身で勉強しながら、各訓練施設に職員の応募状況を確認するしかありません。またボランティアとして関わりながら、仕事を勉強していくという方法もあります。生活していくにはまだまだ厳しい状況ですので、やる気と覚悟が必要です。

聴導犬の引退はどうやって決めるの?引退したらどうなるの?
聴導犬の引退は訓練士とユーザーさんが、犬の様子や環境を見て相談しながら決めていきます。約10歳前後が引退の目処となります。
引退後も相談して決めていきます。ユーザーさんがペットとして引き取ることもありますし、協会で引き取り新たな家庭にペットとして譲渡することもあります。引退した後も幸せに暮らしてもらえるように、責任を持って決めていきます。